

活動履歴
輪島塗神楽坂たびいき2025秋

神楽坂の暮らしに輪島塗を——。
「たびいき」とは輪島塗の塗師屋が各地を訪ね漆器を届ける、江戸時代から続く商習慣のこと。
「たびいき」にならい、500余年の歴史を持つ伝統工芸品「輪島塗」を神楽坂に伝えます。
2年目の2025年秋、新たな試みが始まります。
会期
2025年10月17日(金)〜19日(日)
*16日(木)は宵開きとして17:00から展示いたします
会場
カグラザカヒトトハコ
出展者
塩安漆器工房
塩安眞一
安政5年に初代塩安忠左衛門が輪島塗の塗師として独立したのが始まり。工房では代々受け継いだ技術を今に伝え、温故知新の輪島塗を追求している。

塩安漆器工房 塩安眞一
安政5年に初代塩安忠左衛門が輪島塗の塗師として独立したのが始まり。工房では代々受け継いだ技術を今に伝え、温故知新の輪島塗を追求している。






辻椀木地木工芸 辻正堯
ろくろで木工品を作る木地屋を継ぐ一方で、自らも漆を塗り、塗師屋としても活動している。




中島忠平漆器店 中島悠
塗師の父の跡を継ぐため、輪島に帰郷。30代で漆の世界に足を踏み入れた。



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ワークショップ
塗師屋が語る輪島塗の基本
10月17日(金)14時~15時
輪島塗の製作工程から日常の使い方まで。塗師屋が輪島塗の基本の「き」を語ります。

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オーダーとお直しのご相談
会期中は輪島の塗師屋が在廊。ご希望にあわせたオーダーメイドや修理をどうぞお気軽にご相談ください。

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特別企画
おかめ家ゆうこ × 輪島塗
イラストレーターのおかめ家ゆうこが、被災した輪島塗に新たな息吹を吹き込みます。彼女が輪島で初めて漆と向き合い、新たに彩った作品の数々。「たびいき」だけの特別な作品を展示・販売いたします。


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茶席
朝茶habit
10月18日(土)9時~12時
茶人・武井宗道さんが点てるお茶を、輪島の漆器でいただく朝のひととき。心と体を整えて、良い一日のスタートを。(500円。お菓子付き)

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会期
2025年10月17日(金)〜19日(日)
*16日(木)は宵開きとして17:00から展示いたします
時間
11:00‒19:00(最終日は17:00まで)
会場
カグラザカヒトトハコ
東京都神楽坂6-58 NHビル1階
東京メトロ東西線神楽坂駅1aから徒歩3分
都営大江戸線牛込神楽坂駅A3から徒歩5分
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主催・お問い合わせ
輪島塗神楽坂行商プロジェクト info@wajima-tabiiki.jp