活動履歴

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能登輪島 塗師屋の器展
~伝統と復興の価値

令和6年能登半島震災は輪島塗にも大きな被害をもたらしました。その中で被害を免れた、塩安漆器工房および若手の職人たちによる輪島塗。そして、傷ついた漆器を金継ぎなどの技術で職人たちの手で蘇らせ、新たな価値を与えた特別な輪島塗。どれもひとつとして同じものがない輪島塗の数々を展示・販売いたします。

さらに、オーダーメイドおよび修理のご相談も承ります。会期中には、在廊する輪島の塗師屋がお客様のご要望を直接おうかがいし、ご提案をいたします。この機会に、塗師屋との対話を通じて輪島塗の魅力に触れ、あなただけの輪島塗をお作りしませんか。

今回は若手の作家も参加

辻さんのお父さんは辻椀木地木工芸の木地屋。木地屋とは木地を削って丸くなったものを、ろくろで挽いてお腕を作ります。辻さんは自分で漆を塗るなど、塗師屋として活動を始めました。中島さんはお父さんの後を継ぐために、輪島に帰郷。30代で塗師屋として漆の世界に足を踏み入れました。これからが楽しみな若手2人の作品もご覧ください。

会期
2024年10月18日(金)~23日(水)

会場
カグラザカヒトトハコ
東京都新宿区神楽坂6-58  NHビル1階
>>地図

時間
11:00〜19:00 (最終日〜17:00)

出展者
塩安漆器工房、辻正尭、中島悠

お問い合わせ
たびいき事務局 info@wajima-tabiiki.jp